植物の工業的栽培市場に関する調査を実施。国内市場を対象に大規模施設や店舗併設型事例などを掲載(総合プランニング)

マーケティングリサーチおよび市場予測を専門とする総合プランニングは「植物の工業的栽培市場」について調査を実施した。栽培システムや関連資材のほか、栽培事業者も増加していることで市場の拡大が期待できる、と予測。「養液栽培システム」「栽培プラント」「関連資材」「栽培環境管理・制御システム」に加え「工業的栽培を実施している事業者事例(31件)」と「植物工場野菜を販売・利用している小売店・飲食店事例(10件)」を含め調査を実施し、その調査結果を「2013年植物の工業的栽培市場の現状と将来動向」として資料にまとめた。
同資料で対象とした「植物の工業的栽培市場」では調査項目対象すべてが、2012年から2017年にかけて1.5倍から2倍程度に拡大すると予測されるという。2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響は植物の工業的栽培市場に影響を与えたものの、「被災した農地の再生」「被災地の復興」「安心で安全な食」などの観点から「植物の工業的栽培」への関心はさらにに高まると言え、その取組内容はメディアでも多数、取り上げられた。
こうした動きにより「植物の工業的栽培」の認知度は高まっており、スーパーなどの小売店でも植物工場で収穫された野菜を見かけることが多くなっている。また、農業とは無関係の業種からの参入も引続き積極的に行われており、植物工場市場を拡大させる要因になっている。
栽培事業者事例(31件)は、国内のみの調査。事業者規模、地域、導入設備、栽培作物などは限定していない。収益性では依然として赤字の事業者が多く、栽培ビジネスの厳しい実情が表された結果となったという。しかし、栽培事業者の課題・問題点については明確にしており、導入を検討している事業者に対する指針になる。
詳細は同社によるプレスリリースをご参照下さいませ。
]]>