南インド企業の事例紹介/農業分野への新規参入、完全閉鎖人工光型の植物工場システム導入や露地栽培による穀物生産も検討

海外企業の事例紹介(マッチング)
弊社では年間100社以上のアグリ関連企業へヒアリング調査を実施しており、今年度からは海外企業のヒアリングにも力を入れております。こうした活動の一環として、国内外企業・研究機関とのマッチングサービスも実施しており、今後は実際にヒアリング調査を行った海外企業について、定期的にご紹介いたします。   南インド企業の紹介(農業分野への新規参入)   今回は南インド・エリアにあるグリーンテクノロジー企業をご紹介する。同社の代表は長年、米国の環境・医療関連ビジネスに関わっており、ヘルスケアやバイオマスといった分野では非常に経験豊富な人物である。     同社では新規事業として、農業ビジネスへの参入を検討しており、太陽光利用型だけでなく、室内での完全人工光型システムの導入にも強い関心を示している。既にインドでは、イスラエルやオランダなどの施設園芸技術が導入され、一部では大規模な生産・販売を行っている企業も存在するが、同社もインド市場だけでなく、既に富裕層が集積・成熟市場でもある香港やシンガポール、さらには日本への輸出も含めた大規模なビジネス展開を検討している。     本アグリビジネスのために同社では、いくつかの候補地も確保。現時点での生産品目は、イチゴやハーブ野菜、お米などの穀物類の生産・販売(輸出)を検討している。また、日本企業との事業連携や生産技術の導入についても、積極的に進めていきたい、という。実際に視察した候補地は以下である。 ※ 本記事では具体的な企業名や詳細情報は掲載しておりません。マッチングサービスを受ける際に情報を公開いたします。     1.室内栽培候補地(面積150平方メートル・高さ6メートル) 工場区域内に施設がある。窓ガラス等は割れており現在は未使用だが、導入時には全て清掃・補修作業などを実施する予定
  2.室内栽培候補地(面積150平方メートル・高さ4メートル) 一般農家の農場エリアに隣接した施設であり、建物としても非常に丈夫な構造となっている。同候補施設も、導入時には全て清掃・補修作業などを実施する予定
  3.屋外栽培候補地(200平方メートル/約4ヘクタール) 工場区域内にも約200平方メートルの小さなスペースがあり、別エリアには4ヘクタールの広大な土地を所有。同エリアは斜面も平らで温室ハウスの建設には非常に良い土地である。4ヘクタールのエリアでは穀物などの露地栽培の実施も検討している。交通の便も非常に良いエリアである。
 
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