明治大学と直売所(JAセレサ川崎)との連携。大学が運営する実証施設にて年間安定供給可能なホウレン草などを販売

神奈川県川崎市麻生区黒川のJAセレサ川崎の直売所「セレサモス」で、近くの明治大学の実習場で生産した作物を販売している。JAは季節に関係なく一定の農産物を仕入れられ、大学も消費者の声を身近に聞くことができ、双方の希望が合致した形である。
 
 
今回の連携は、明大農学部の「黒川農場」が4月にできたことがきっかけ。直売所と実習場が近距離にある利点を生かし、八月から販売を始めた。(農作物販売の詳細ページ/画像は株式会社明大サポートウェブサイトより)


 
農場内にある太陽光利用型の植物工場は、広さ936平方メートル。自然の太陽光を利用しながら気温や水温を調整し、気候に左右されずに一定の環境で作物を計画的に栽培、出荷できる。葉もの野菜は計画的に育ちやすく、サラダホウレンソウは育苗から出荷まで20日かかる。工場では毎週出荷できるように、育苗のタイミングをずらしながら栽培している。
 
 
直売所のセレサモスでは、春先から夏前まで、数軒の農家が露地で栽培するサラダホウレンソウを販売している。新鮮で安全な地元の農産物を提供したいJAにとって、この連携で露地ものの収穫期以外に、商品を仕入れることができる。取り扱い農家が少ない新種の野菜の仕入れができることも魅力だという。(参考:東京新聞など)
 
 

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植物工場・農業ビジネス編集部

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