フェアリーエンジェル(京都)、植物工場見学等について(3月リニューアル予定)

お問合わせの方から何件か「関西で気軽に植物工場を見学したい、野菜を食べたい」というメールを頂いたので、以前に試食会・見学会を行ったフェアリーエンジェルの近況についての報告。     最近では、複数社(三菱化学、シーシーエスなど)の共同開発により「コンテナ式植物工場をカタールへ販売」というニュースを掲載したが、同社では、国内でも最大規模を誇る植物工場(福井工場)を建設・稼働させており、またアンテナショップとしてレストラン・カフェ事業も展開している。     このレストラン・カフェ事業「天使のカフェ」の北山本店では、地下に植物工場、1階と2階にお洒落なカフェ・レストランとなっており、利用者は自由に見学が可能であった(もちろん栽培した野菜を提供)。こうした取り組みは、自社が栽培する野菜の反応・嗜好を消費者から直接ヒアリングできるというメリットがあり、アイデアとしては非常に良かった。     しかし近年の経済悪化に伴い、計画の遅延が発生。2009年10月には、国定費の負担を吸収しきれず、レストラン事業を3店舗閉鎖し、20名程度の早期希望退職者を募集する結果となってしまった。     現在、天使のカフェ「北山本店」もリニューアル中のために一時、閉鎖している。担当者にオープン予定を伺った所、3月1日にはオープン予定という回答であった(非常に楽しみである)。     人件費の削減にもメスを入れ、20名程度の早期退職者募集ということは、平成21年度6月末現在のフェアリーエンジェルの正社員数33名であるので、相当なスリム化をはかっている。経済悪化による計画遅延だけでなく、様々な技術改革により、より少人数での野菜生産が可能になったため、適正人員へのスリム化を図ることも目的の一つだという。     ]]>