ゼネコン・建設業界のノウハウ、工程管理システムによる効率化。短期間での売上高倍増による黒字転換(アイファーム)

現在は市内の21ヘクタールの畑でブロッコリーとカボチャの二毛作を手掛ける。同社は土作り、肥料散布、収穫などの農作業を細分化する。約100の区画ごとに工程管理表を作り、コストやかかった時間などを細かく記録していく実際の作業の映像も撮り、検証して一つ一つの動作の無駄を省く。「徹底した効率化などで11年は黒字化を達成した」という。     現在、同社の池谷代表は一段の効率化に向けて「ベジコン(ベジタブル・コントラクター)」と呼ぶ大規模農業の仕組み構築を目指している。一般的な建設現場では、基礎工事、壁づくりなど工程ごとに施工業者が分かれ、ゼネコンが全体の工程を管理をする。農作業にも同様の仕組みを採り入れようという発想だ。「工程ごとに作業を外注し、業者が毎日区画を移動しながら同じ作業を続ければ、高品質の野菜を効率よく作れる」     発注先は新規の農業参入者などを想定。作業を限定した請け負いから始めれば「技術不足で失敗するリスクを抑えられる」。ベジコンの導入で効率生産を進め、3年後には栽培面積を50ヘクタールまで広げる考えだ。(参考:日本経済新聞、静岡県商工会連合会より)    ]]>