LED光源を採用した植物工場施設の増加・最適光源レシピ開発のために必須となるRGB独立光量子計とデータ蓄積ツール(大塚アグリテクノ)

LED光源を採用した植物工場施設も増えつつあり、直近では、大手外食チェーンのコロワイドが導入したシステム(参考記事)のように、商業規模のRGB独立制御型LEDを採用した完全閉鎖型植物工場の稼働事例もある。     こうした植物育成におけるLED光源の採用事例が増えるにつれて、各作物に対して光量の強さ・波長の組み合わせを変えることで、どういった影響があるのか、計測するためのツールが必要とされている。例えば、昭和電工とシステム・インスツルメンツとの共同で発売された「RGB(赤・緑・青)独立光量子計」などを導入することで細かいデータも計測可能となっている。     さらに大塚アグリテクノでは、システムインスツルメンツとの共同開発により、遠隔からの監視・制御可能な自社システム「ミテルン」を組み合わせることで、今までリアルタイム計測しかできなかった製品に対して、継続的なデータ蓄積・記録、制御、警報などに応用可能なシステムの開発を行っている。   同社では、既に試作機バージョンの動作テストを終え、今後は改良を行いながら、大学・研究機関や民間企業における植物工場の実証実験施設などを中心に販売を行っていく予定である。RGB光量子計センサー、インターフェイスボックス、ミテルン制御ボックスの一式で80万円前後(カメラ等はオプションとして別)にて販売予定としている。    ]]>