大和ハウス/老人ホームに植物工場併設 虫や薬剤、汚染物質フリー野菜を年間安定供給へ(事業拡大のため東京電力子会社の株式取得)

 大和ハウス工業は施設内に植物工場を設置した有料老人ホームを11月をめどに開業する。レタスなどの葉物野菜を中心に栽培し、入居者に提供する食事の食材として活用する。虫や薬剤、汚染物質などが付着する心配のない野菜を、1年通して提供可能な体制を整え、施設の魅力を高める。
 
 開業するのは「ネオ・サミット茅ケ崎」(神奈川県茅ケ崎市)で、大和ハウス子会社の寿恵会が運営する。部屋数は110室で、6月下旬から首都圏を中心に入居者の募集を始める。2015年度に5億円の売り上げを見込む。
 
 
 同社は6月1日、首都圏で有料老人ホームを運営する東京電力の子会社、東電ライフサポート(東京)の全株式を取得したと発表している。社名は「大和ハウスライフサポート」に変更した。東電ライフサポートは東京都と横浜市で計3カ所の有料老人ホームを運営。株式の取得額は公表されていないが、今後も老人ホーム運営などの事業拡大を行っていく計画である。(参考: 2012/06/18 日本経済新聞) 
 
 

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