石川県白山市の耕作放棄地・ワサビ田を再整備・同地区の食材を活用したドレッシング調味料の販売開始。周年栽培のためワサビの水耕施設も建設

石川県・白山市白峰にて造園業を行う松風産業は、白峰産のワサビと、同市鶴来地区のしょうゆや酒かすを使った新しいドレッシング風調味料「風のわさびシーズニング」を作り、県内の道の駅などで販売を始めた。耕作放棄地を復活させて育てたワサビを使い、肉や野菜に幅広く使えるピリ辛味に仕上げている。
 
 
調味料は、しょうゆ味と酒かす味の二種類で、いずれも150g入り630円(化粧箱入りは735円)。ワサビの茎と根を、万歳楽の酒かす、大屋醤油(しょうゆ)、高野酢造の米酢を使ったたれに漬け込んだ。サラダドレッシングのほか、酒かす味はサンドイッチの味付けやフライに、しょうゆ味は焼き肉やステーキによく合う、という。
 
 
同社は2009年、白峰の耕作放棄地をなくし、山村の活性化や景観維持につなげようと農業に参入。放置されていたワサビ田8ヘクタールを再整備して栽培を始め、わさび漬けを製品化した。調味料は昨年十月から県の支援を得て研究、商品化。積雪でワサビ田に近づけなくなる冬季も収穫できるように、ワサビの水耕栽培施設(120平方メートル)も建設した。今後は様々なエリアにて販売を行っていく。<参考:中日新聞より>
 
 

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