植物工場を運営するY&Gが電力の固定価格買い取り制度をキッカケに太陽光発電施設を建設・エネルギーを中国電力に売電

植物工場を運営するY&Gディストリビューター(詳細記事)が、太陽光発電事業に乗り出す。出力120キロワットで全発電量を中国電力に売電。今年7月1日稼働を目指し、見学施設も整備。干拓地のイメージアップや中電の電力供給力アップに貢献する、という。     同社計画によると、工場北側にある市有の雑地約2千平方メートルを有償で借り、パネル約500枚を南向きに設置する。パネル東側に受電施設や見学施設を建設し、展望台や発電モニターを整備。総事業費約8千万円を見込む。     同社は当初、両備ホールディングスが提案する植物工場システム「やさい蔵」に採用している発光ダイオード(LED)照明の電力を太陽光発電にてまかなうプランを検討したが、採算の不透明さから計画を見送っていた。固定価格買い取り制度の買い取り価格が1キロワット時当たり42円と4月下旬に示され、全量売電による長期採算の見通しが立って事業着手を決定した。試算では単価35円に設定しても年間約450万円の収入を見込む。     同干拓地には出力1750キロワットの大規模太陽光発電所による8月稼働の計画もあり、施設としてはY&G.の方が先に稼働する。吉岡洋介社長は「干拓地がエコ地域としてイメージアップになれば。事業を軌道に乗せ、他企業の新規参入にも期待したい」と強調する。<参考:中国新聞>    ]]>