クラウド技術を利用した農作業管理システムの無料試用モニター開始。今後の機能強化・サービス改善につなげる<Agri-sh(アグリッシュ)>

Agri-sh(アグリッシュ)では、クラウド技術を利用した農作業管理システム「farmer -クラウド農業日誌システム-」の無料試用(モニター)を開始し、一般の農家・生産者の意見を取り入れながら今後、さらなる機能強化クラウドで実現していく、という。以下、同社のプレスリリースを一部、掲載しておく。

クラウド技術を利用した農作業管理システム『farmer – クラウド農業日誌システム -』の無料試用(モニター)を開始〜クラウドで実現する、新しい農業のスタンダード〜

機能詳細
■圃場からのリアルタイム入力
クラウド技術の特性を生かし、圃場からのリアルタイムでの情報入力、閲覧が可能となります。PCはもちらん、スマートフォンやタブレット端末を利用し日々の農作業情報をリアルタイムで記録することにより、情報の鮮度を保ち素早い対応が可能となります。
 
■各種情報の一元管理
圃場情報や使用農薬、肥料、農作業内容などを1つのシステムで一元管理することにより、システム間の移動なくスムーズに情報連携が可能となります。
※農薬情報は、農林水産消費安全技術センターの農薬DBから情報取得予定
 
■保持情報によるグラフ作成
システムで保持している各種情報のグラフ作成が可能となります。例えば、降雨量に対する作物の成長曲線などのグラフが作成可能です。それにより、温度や降水量などによる成長具合や収量の関連性を視覚的にまとめることにより、今まで感覚で行っていた作業に新たな気づきを与え、更なるステップアップの助けとなるでしょう。
※5月までに実装予定
 
■作業者別の作業内容管理
農作業者毎に作業内容を管理することにより、作業者でバラバラだった作業粒度の均一化と、作業の進捗具合を一括管理できます。また、将来的には本日行う作業を全員で共有するなどのタスク管理機能やタイムカード機能も実装予定です。
※5月までに実装予定
 
■管理項目のカスタマイズ
管理したい項目は農家毎に違うものです。『farmer -クラウド農業日誌システム-』では管理項目を好きなようにカスタマイズ可能なため、クラウド型のパッケージソフトでありながらオーダーメイドようなシステム構築が可能です。
 
料金
無料試用(モニター)期間中は、全ての機能を無料で使用できます。
無料試用(モニター)期間終了後は月額利用料金制となる予定です。料金はまだ設定中ですが、月額1,000円〜1,500円になる予定です。
 
今後、将来的にはユーザー同士の情報共有、収量予測や一収量あたりのリアルタイム原価計算、出荷状況などなど、色々な機能を実装していく予定となっています。農業の新たな武器となり、いつかは農業のスタンダードとなるシステムを開発して参ります。<参考:同社プレスリリースより>

 

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植物工場・農業ビジネス編集部

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