施設園芸向け資材の販売・保守メーカーのネポンとセンサやシステムを提供するNECが農業ICTクラウドサービス事業に関して協業合意

日本電気(NEC)と農業機器メーカーのネポンは1月31日、農業ICTクラウドサービス事業に関して、協業に合意したことを発表した。センサネットワーク等を活用して、農業の生産性向上や農作物の品質改善などに貢献するのが狙い。ネポンは、温室などに利用する施設園芸向け資材の販売・保守を行うメーカーで温室用温風暖房機においては国内トップとなっている。
 

ネポン社HPより>

 
NECは、さまざまなセンサや端末などをネットワーク化するM2M技術を利用したソリューション「CONNEXIVE(コネクシブ)」を展開しており、農地データの見える化を実現した「農業ICTソリューション」や、生産や流通過程における商材の安心安全の見える化を実現した「安全品質トレーサビリティ」などを提供している。
 
 
資材販売や保守を行うネポンと、センサやシステムを提供するNECの両社が協業することで、温室用暖房機を始めとする資材と、センサ、クラウド技術を活用し、施設園芸向けの農業ICT事業を展開するとのこと。両社は、将来的には、施設園芸向けだけでなく、SNSを用いて農家同士のコミュニケーションをサポートするサービスや農産物の物流、販売を支援するサービスを開発・展開していく予定。<参考:ネポン社プレスリリースより>
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
植物工場・農業ビジネス編集部

植物工場・農業ビジネス編集部

投稿者プロフィール

植物工場・農業分野を中心に環境制御技術に関する最新動向ニュースを配信しております。

この著者の最新の記事

関連記事

次世代農業EXPO 植物工場バナー
植物工場設備販売(人工光型)_バナー
    ミラノ万博レポート「食と農業の未来」

過去のピックアップ記事

  1. 郵船商事による植物工場が福井に完成、1日1万株の大規模・人工光型施設へ
     郵船商事株式会社は、2014年10月より福井県敦賀市において植物工場建設を進めており、4月10日に…
  2. 福島・南相馬に太陽利用型植物工場が稼働 カゴメの技術指導と全量買取
     太陽光利用型植物工場によるトマト栽培を行う響灘菜園は、カゴメと電源開発の出資を受け、2005年5月…
  3. 1万カ所以上もあるキューバの有機都市型農業、大きなビジネスチャンスとして狙う米国の農業資材メーカー
     キューバと米国による国交正常化に関する交渉開始のニュースが広がっている中で農業ビジネスにおける交流…
  4. 農業版シリコンバレー バイエル社が1200万ドルをかけて研究用の大型植物工場を建設
     バイエル社(バイエル・クロップ・サイエンス社)は、新技術の実証ショールームとして大型の太陽光利用型…
  5. カナダの植物工場市場/国内における施設面積1335ha・市場規模1568億円にて主力産業の一つ
    米国の植物工場・市場動向トレンド  世界市場において植物工場への投資が加速している。米国では人工光…
  6. 日本初の電解水設備を導入したオランダ式の太陽光利用型植物工場が高知県南国市にオープン
     整水器シェアNo.1の日本トリムが連携協定を結ぶ高知県・南国市・JA南国市・高知大学の4者との官民…
  7. 世界の都市開発に期待される環境志向型アグリビルディングや植物工場
     政府は6月12日、産業競争力会議を開き、成長戦略を決定した。成長戦略は金融緩和、財政出動と並ぶ安倍…
  8. lettuce_nara8
     東京電力・福島第一原発の事故の影響で食の安全への関心が高まる中、完全人工光型植物工場にて4種類のレ…
  9. JR東日本グループ、太陽光利用型植物工場トマトを様々なメニューで採用。六次産業化による地域活性化も
     JR東日本グループでは、農業を通じたものづくりの一環として、太陽光利用型植物工場を運営する「JRと…
  10. グーグルが農業ビッグデータ解析ベンチャーに18億円の投資
     テクノロジーベンチャーに投資を行っているグーグル・ベンチャーは、農業ビッグデータ解析サービスを提供…
150629_英語ページバナー ログインページ(無料会員登録)_topside.logo
無料相談(経営相談・新規事業)バナー
151226 プレス募集バナー PR記事バナー 人材募集バナー

注目記事

  1. 村上農園、機能性表示の新制度を背景に機能性野菜スプラウトが販売好調
     太陽光利用型植物工場や施設園芸を中心としたスプラウト生産大手の株式会社村上農園が生産販売する2つの…
  2. NYのジョンFケネディ空港にて、新たな都市型農業PJがスタート
     学校(Farm to School)やレストラン、消費者(Farm to Table)といった地産…
  3. JFEエンジニアリングなど、オランダ式の太陽光利用型植物工場にてトマト・ベビーリーフの生産へ
     プラント設計・施工大手のJFEエンジニアリングが北海道・苫小牧市の苫小牧東部工業基地(苫東)で建設…
  4. 大阪府による農福連携イベント。マルシェの開催や植物工場の見学会も実施
     大阪府では、農業の多様な担い手の確保と障がい者の雇用・就労の拡大を図るため、農と福祉の連携「ハート…
ページ上部へ戻る