関西に月200万パックの豆苗生産施設を新設。大消費地に供給拠点を置き、増産体制を構築(村上農園)

スプラウト(発芽野菜)生産の最大手である村上農園は2014年にも、関西地方に豆苗の専用工場を新設する。投資額は10億円弱になる見通し。現在、関西北部の複数地点を候補に、立地点を検討している。供給能力を高め、炒め物や鍋物に使う葉物野菜として消費者への定着を目指す。村上農園は今月、山梨県北杜市に豆苗の専用工場を立ち上げ、首都圏向けの供給能力を増やしたばかり詳細記事)。
 
 
関西の拠点の生産能力も山梨県北杜市に新設した工場と同じ、月200万パックにする計画だ。東西の大消費地の近郊に供給拠点を置き、需要の変化に即応できる体制を整える。
 
 
天候不順の影響で、ホウレンソウや小松菜などの価格は不安定になることが多い。豆苗はその代替野菜として消費量が増える傾向にあるため、増産体制を築く。村上農園の年間売上高は32億円。豆苗だけでなく、カイワレダイコンやブロッコリースプラウトなどの発芽野菜を千葉県や三重県、福岡県など国内7カ所の工場で生産している。
 
 

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